モンテッソーリ教育の界隈で人気の絵本
林 明子 作「おててがでたよ」
の紹介をします。
おててがでたよ
内容
男の子が一人てでお着替えに挑戦するお話です。
手、頭、顔…と服から出していく一生懸命さが微笑ましいです。
おすすめポイント
動物などのキャラクターでなく、
リアルな人間の子というところが、
幼い子にはすんなり受け入れられます。
また、日常の生活に応用できるので、
すぐ手に取れるところに置いておくことをおすすめします。
自立の手助けになってくれることでしょう。
有効な活用法
現在1才7ヶ月の娘を育てていますが、
言葉を理解したり、
体の動きが増えてきたことで、
この本の楽しみ方の幅も広がりました。
着替え
お顔はとこかな~?
おててはどこかな~?
と、絵本で見聞きした声かけで、
娘も嬉しそう。
親としても声かけの参考になり、
着替えという何気ない行動がお互い楽しいひとときになりました♪
スキンシップ
あたまは どこかな
おかおは どこかな
おてては どこかな
あんよは どこかな
毎ページこのように尋ねるので、
いっしょに体を動かし、さわって、楽しんでいます。
言葉を覚えるのにもとても役立ちますね。
おすすめ対象年齢
ねんねの頃はお母さんお父さんからのスキンシップに。
人間の男の子が一生懸命体を動かす絵は、
内容がまだ理解できない頃でもいい刺激になってくれるでしょう♪
自分で読めるようになる頃も、
日常生活そのものなので受け入れやすく、
進んで読んでくれるでしょう♪
購入リンク
日常生活の役に立ってくれるこちらの本。
お手元に置かれることをおすすめします♪
おててがでたよ