娘は布おむつで育てています。
布おむつを使う理由をまずお読みください。
布おむつの構造
防水仕様のカバーの中に布おむつを入れます。
カバー
紙おむつと同じ形をしています。
テープの部分はマジックテープや、
スナップボタンになっています。
中に入れる布
布おむつの本体は、おむつと言えどもただの布です。
輪おむつと言って輪になって干しやすくなっているものもあれば、
長方形の大きな布の製品、
成形おむつと言う多少厚みのある(布ナプキンのような)ものもあります。
ライナー
うんちが布にこびりついて洗いにくいので、
使い捨ての不織布やガーゼを添えます。
私が使ったもの
シンクビーのオーガニックおむつカバー
生まれる前にとりあえず２枚用意。
試してよかったので３枚買い足し４枚。
シンクビーのものは日本製の中でも見たところお安かったので選びました。
マジックテープでウエストのどこでも止められる仕様ですがチクチクしませんよ。
太もも周りのギャザーも深さがあり、
中のおむつもしっかり入れ込むことが出来ました。
ポリエステルのカバー
上記のものがサイズアウトした３ヶ月頃からは、
スナップボタンの留め方でサイズ調整が自在のものに切り替えました。
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こちらの４枚セットで枚数は事足りました。
ただこういうタイプはオーガニックがなかったのでポリエステルのもの。
ガサガサしていますが、娘の肌に当たる部分はオーガニックの布なので、
娘には申し訳ないですが妥協させてもらいました。
かわいくて色も分かりやすく、娘は気に入っていました。
どの柄を履くか選んでくれたり、手にとってごきげんに振ってくれたり、
思い出は沢山あります。
太もも、ウエストのどちらも調節出来て便利ですよ。
オーガニックのものに比べて通気性は悪いので、
こまめに見てあげた方がいいです。
布おむつ
使い勝手がいいのでオーガニックの大判布おむつだけずっと使っていました。
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オーガニックコットン 布おむつ 綿モスリン きなり ベビー 10枚セット [並行輸入品]
長方形に分厚く折って使うのですが、
うんちやおしっこの量が増え漏れることが多くなってからは、
三角折りという方法で２枚使って当てていました。
(三角折りは股関節辺りを分厚くするので、ちゃんと動かせる余裕はあるか気を付けてあげてください。)
ですので４０枚用意してありました。
ガーゼのライナー
下記リンクのオーガニックのガーゼを布おむつに添えていました。
うんちがするりと取れて洗いやすいですよ。
ついでにおしり拭きとしても使っていました。
ガーゼをヒタヒタに濡らして優しく拭いていました。
↑こちらは反物。
ハンドタオルの大きさに裁断して、母に縁を縫ってもらいました。
何十枚も製作してそれはそれは大変な労力がかかったので、
最初からハンカチになっている商品をおすすめします。
漏れについて
布おむつはどう足掻いても漏れます。
カバーは少量うんちなら汚れないので中の布を替えるだけで済むのですが、
大量にしたときはカバーまではみ出ます。
どのカバーを使っても、折方を工夫してもです。
離乳食が始まるまでのべちゃべちゃうんちは仕方ないです…
どうか無理のない範囲で。
私は日中だけ布おむつにしていました。
トレーニングパンツ
10ヶ月の頃からはトレーニングパンツに切り替えました。
すぐ寝返りしたりじっとしてくれないので、
おむつを付けることがストレスで…
掴まり立ちが出来るようになったタイミングでおむつは卒業、
トレーニングパンツを履かせ、
ついでにおまるデビューもしました。
トレーニングパンツは布おむつよりも薄手で、
一回分のおしっこを吸ってくれます。
おもらしによるお尻の不快を感じてもらうことが出来ます。
シンクビーのトレーニングパンツは使いやすいですよ。
サイズが80センチからですが、
身長約75センチ7キロ台痩せ型の娘でも、
足回りお腹周りは優しくフィットしてくれてズレることはありませんでした。
防水仕様(２回くらい洗わないと吸水性を発揮しませんのでご注意を)なのでストレスなく、
トレーニングパンツデビューが出来ます。
