自宅のピアノを432Hzにしました

ピアノ

自宅のピアノを432Hzに調律した話を書いていきます。

結論から言うと私はとても気に入ってもう440Hzには戻れない!

と思ったので、迷われている方の背中を押すような内容になっていると思います。

 

経緯

いくつもの違和感…

・ソルフェージュで歌うと、もう少し高めだと大抵言われる。

 絶対音感はあるし、音痴というわけではない。

 自分でも、絶対的にこの音だと思い発声しているにも関わらず、

 なぜか直らない。

・微妙な音の高さについて意識すればするほど、

 どのピアノを弾いても何だか高い気がする。

・自宅のピアノを調律してもらっても、

 確かに調律前よりは整ったということは感じても、

 その違和感が取れない。

   ↓

・あるとき432Hzの存在を知り、本来人間に一番馴染む音だということを知る。

どうやら歌いやすいんだとか。

 

長年の違和感が解消されるのでは、

と逸る気持ちを抑えお世話になっている調律師さんに依頼しました。

 

432Hz感想

 

端的に言うと、

”心地よすぎてもう440Hzには戻れない”

耳に優しく、ずっと弾いていられるのです。

例えるなら人工的な照明(440Hz)太陽や宝石の天然の輝き(432Hz)

耳に優しいと言えど、上の例のように響きもクリアで、よく鳴り、

にごるような感じは全くありません。

 

バロック音楽を弾くと古風に

憧れの時代の音源と同じ音が自分の演奏からする、という喜びを感じられます。

 

古典派を弾くと理想の音色があまりに自然に出る

鍵盤がとても軽やかに感じ、指がパラパラ~っと動いていってしまう。

トゲが全くなく音に丸みがあって、まさに真珠が転がっていくように弾けるのです。

432Hzにしたらモーツァルトを弾いてみてください。

これこれ~!と感じると思いますよ。

 

ロマン派の音楽が美麗で感激

音楽と、楽器と、自分の本領発揮!

全ての音があまりに自然に響きあって、重厚感を作り出す。

全くうるさくなく、空間に心地よく広がっていく。

長調も短調も思うがまま。

求めていたものはこれだ!と、体に染み込むような音楽が作れます。

 

費用と調律師の感想

 

440Hzから大幅に下げたのでかなりの重労働。

プラス料金をお支払しました。

(調律師さんにもよると思うので明言は避けますが、数千円)

それまでの癖があるので、一旦合わせても戻っていってしまい、

いつもの行程を繰り返しながら、

何度も全体をいったり来たりしながら近付け、

響き合うように微調整してくださいました。

時間もいつもよりかなりかかり、3時間ほど。

初めての依頼だったそうで興味深く色々調べられて親身になってくださいましたし、

プライドをもって望んでくださり本当にありがたかったです。

調律が進むにつれ、440Hzとは違う合い方をしていったらしく、

言葉には出来ないけれども何かが違う、と。

これを支持する人がいるといのも分かる、とのことでした。

互いに興味深い経験が出来たのかな、と私もひと安心。

 

懸念していた点と、実際

 

町のピアノ教室にレッスンしに行きますが、

そのピアノはそれはそれで何とも思いません。

今まで通り。

2通りの音程があって違和感、という程ではなく、

どちらも正しい音程に聞こえます。

私が鈍感なのかもしれませんが、

意外と耳が対応してくれてほっとしました。

これが私の唯一、一瞬ためらった点でしたが問題なかったので、

迷っている方は実行されたらいいかと!

 

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