こちらの記事で触れた娘の布おむつ、
オーガニック紙おむつの選択には
私の経験に理由があります。
私の生理経験
10代の頃から生理が酷く婦人科通いでした…
量
最多の日は日中、夜用を当てていてもあっという間に漏れてしまう。
痛み
酷いときはじっとしていられずのたうち回る。
痛み止め薬を手放せませんでした。(段々頼る量が増え、飲んでも痛い…)
2度の筋腫核出術
筋腫核出術を2度経験。
1回目は腹腔鏡手術。
しかしあっという間に新たな筋腫が沢山できてしまいました。
子宮内を埋めつくすほど大きくなり、
着床できる範囲がほとんどない状態までに。
そして1回目から5年後、
2回目は開腹術にて19個もの筋腫を摘出しました。
2度目の手術の後、出血量は多少減ったもののやはり苦労するくらいで、痛みもありました。
なぜこれほどまで不調続きだったのか
子宮筋腫の原因
子宮筋腫の原因のひとつに冷えがあります。
市販のナプキンを使っている頃は、
下腹部がひんやり、体温を奪われている感覚がありました。
冷えて血流が悪くなっていたのでしょう。
これでは、身体に異常をきたすのも当然です。
化学製品を粘膜に当てること、
体温を奪われることの影響は計り知れません。
市販のナプキンは石油系
石油系は身体を冷やします。
化学繊維の衣服がさらっと涼しいのと同じです。
一般的なナプキンのトップシートは不織布、中の高分子吸収剤も石油由来。
天然素材生理用品ナチュラムーン
食を自然なものに変えて一年位経った頃でした。
生理用品にも気を遣おうと思い立ち、
通っている自然派スーパーマーケットに置いてあるナチュラムーンを手に取りました。
素材
ナチュラムーンのトップシートは天然コットン不織布
吸収体は綿状パルプ
そして漂白もされていません。
使い心地
生理がきてナチュラムーンを当ててみると、
ポカポカ心地いい…
市販の”超吸収”のような薄さはないですが、
ごわごわ分厚いというふうには思いませんでした。
むしろふかふかとして安心感があります。
自然素材の衣服を身に付けたときのような暖かさもありました。
触れていることで心地よさがあり、
ナプキンを当てている不快感を全く感じませんでした。
吸水性も全く問題ありません。
人工的な香りもありません。
劇的に改善
しばらくして、それまであった痛みを全く感じないことに気がつきました。
そしてさらに驚きなのが、量が格段に減ったのです。
ナチュラムーンに変えた途端、生理が軽い人、になったのです!
要因
何故そのような事が起こったのか。
植物由来のものを身に付けたことによる、下腹部温度の上昇と思われます。
皮膚トラブルも改善
ナチュラムーンはムレず、かぶれや痒みもなくなりました。
どうにもかゆくゴソゴソしてしまっていたのですが、
全く不快感がなくなり快適に過ごしています♪
ラインナップ
昼用夜用、羽あり羽なし、おりものシート、
タンポンはオーガニックですよ。
過去の自分を思い返すと、化学製品を体内に入れていた訳ですから…
無知は怖いです。
知れて、命拾いした気分です。
布ナプキン
今は在宅が多い生活で手入れの時間がとれるので
布ナプキンも使っています。
節約にもなりますしね♪
生理用品を疑おう
生理の悩みを抱えている女性は多いですが、
もしかしたらナプキンを変えることで解決するかもしれませんよ。
手術歴2回の私が変われたのですから☆
この記事が悩みを抱える女性達の目に留まりますように…☆